Lost Words
    神は始め、天地を創造された。「光あれ。」――こうして、光があった。
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  第九章のあらすじ 
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 目覚めない副船長を心配する中、ティナは暗闇の中、何かに『捕らわれる』少女のような『青年』の夢を見る。
 彼が呟いた言葉、『神剣』。
 その言葉を手がかりに、暴発した風の反動で、土の属性の源泉――『神剣』が副船長の目覚めを妨げているのではないか、という仮説を立てたティナとカイオスは、二人、世界中の地が集まる、『白の学院』に赴くのだった。

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