Lost Words　第三話第五章あらすじ++奇術師の食卓++

　　　Lost Words
　　　　神は始め、天地を創造された。「光あれ。」――こうして、光があった。

　　第五章のあらすじ　

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　砂漠の国『シェーレン』に送られ、七君主と相対したカイオス・レリュード。
　持ち掛けられた三度の裏切りのそそのかしを、彼はさらりと断った。
　魔力の壮絶な打ち合いの末、元の場所に戻ったカイオスは、だが、深い傷を負っていた…。

　堕天使の聖堂に向うティナたちは、その付近の村で、村人たちの行方不明事件を聞く。
　堕天使の聖堂近くまで狩りに行った男たちが、戻ってこず、空間が捻じ曲げられているかのように探すものを惑わせるという。
　それを聞いて『石板』を疑うティナたちは、さらに彼女たちの前にそれを聞き、石板の疑いを持って聖地に向かったという、二人連れの女のことを聞く。
　異民族と『蒼い髪の女』。
　過去会った女性を思い出すティナの横で、ゼルリア将軍アルフェリアもまた、釈然としない表情を浮かべていた。
　彼女たちの行方への不安もあいまって、ティナとアルフェリアは堕天使の聖堂に向かうことにするが…。

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