Lost Words
神は始め、天地を創造された。「光あれ。」――こうして、光があった。
|
Back
|
目次
|
Next
|
HOME
|
Lost Words 第二部光の神剣
第一話 動き出した闇
第一章のあらすじ
* * *
ミルガウス第二王女アベルの身体をのっとり、海賊の副船長『フェイ』を害して虚空に消えたミルガウスの七君主。
その行方と事態の報告を国王にするため、再びミルガウスを訪れたティナたち。
対峙したミルガウス国王ドゥレヴァは、娘の『豹変』を平然と受け止め、さらにミルガウスが闇の石板が砕け散った10年前から、闇――七君主がアベルと『ソフィア』に巣くっていたこと、石板が砕け散ったことも、七君主が原因であることもほのめかした。
ミルガウスの闇。
それに捕らわれたフェイを救出すべく、ティナたちは、北の大国ゼルリアの、さらに北の地を目指すこととなる。
しかもその道中、闇の石版のカケラを残して消えた『カオラナ』王女の付き人、レイザが同行することとなるのだった。
* * *
▲ TOP
□
第二章のあらすじへ
|
Back
|
目次
|
Next
|
HOME
|
Base template by
WEB MAGIC
. Copyright(c)2005-2010 奇術師の食卓 紫苑怜 All rights reserved.