Lost Words　第一話第七章あらすじ++奇術師の食卓++

　　　Lost Words
　　　　神は始め、天地を創造された。「光あれ。」――こうして、光があった。

　　第七章のあらすじ　

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　圧倒的な混血児の力を使い、七君主の存在を『無』に帰した風の属性継承者フェイ。
　それは、理を乱したとして不死鳥の怒りに触れ、術者――ティナの意思を無視して、召喚される。
　時の女神による鉄槌がくだされようとするそのとき、フェイの前に躍り出たのは、レイザだった。
　光に飲み込まれ、消えてしまったレイザに、不死鳥の力に翻弄されていたティナは、衝撃を受け、不死鳥の制御を取り戻す。
　だが、レイザは消えてしまった…。

　その後、『光の属性継承者』としての力を発現したアベルによって、深い傷を負ったフェイは一命を取り留めたが、そのまま深い眠りについて、目覚める兆しがない。
　その事実にショックを受けたアベルとティナは、極寒の吹雪のなか飛び出していってしまった…。

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